ネットワークで桐を利用しているときにクライアントのレスポンスに不満を感じたり、外出先や自宅などからインターネット経由で会社のサーバに接続して、 桐データを利用したいと思ったことはありませんか?。
そんな不満や希望をお持ちの方にご提案したいのが「桐forTSE-2005」です。
 
 

桐forTSE-2005 活用事例
●商品概要
●メリット
●参考数値
●Q&A
■ 参考数値 ■
 【 処理速度の比較 】

Windows2000サーバマシン と WindowsXP Proクライアントマシンの2台を使って、ファイルサーバ/クライアント型とターミナルサーバ/クライアント型での処理速度の比較をおこないました。
11万レコードの表データを使って以下の処理をおこない、それぞれの処理に何秒かかったかを計測する。

【計測環境】
ネットワーク : 10BASE/T イーサネット
サーバ : CPU Pentium4 2.5G / MEM 1GB  / HD 7200回転(ATA 133)
クライアント : CPU Pentium3 1G  / MEM 256MB / HD 7200回転(ATA 100)

 
【処理手順】
1. 11万レコード登録済みの表データ(約11MB)を表形式編集で開く。
2. 表に8千レコード分のデータ(CSV形式)を読み込む。
3. 文字列型の項目、3項目を基準にした索引と並び替え条件を定義し、表を整列状態にする。
4. 併合(絞り込み)を使って、1つの項目について項目値が8個の条件のいずれかを満たすレコード
(約2万7千レコード)を絞り込む。
5. 絞り込み状態のまま、表示されているレコードを別の表として書き出す。

 
【計測結果】
サーバとクライアントのハードウェア性能の差、ネットワーク上を桐データが流れるのか流れないのかの差、データ遅延が発生したかどうかの差が如実に現れた結果となりました。



 処理手順
ファイルサーバ/
   クライアント型
ターミナルサーバ/
   クライアント型
倍率
表を開く 1 秒 1 秒以下 2〜3倍
読み込み(csv形式) 5 秒 1 秒 5倍
索引定義
並べ替え
1 分 0 秒 5 秒 12倍
併合(絞り込み) 1 秒 1 秒以下 2〜3倍
書き出し(表) 7 秒 1 秒以下 7〜10倍



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